「有機JAS認証」取得に向けた費用サポートおよび技術講習会の事業を開始 マイファーム2024年7月8日
マイファームは、令和6年度有機農業新規参入者技術習得支援事業を活用し、有機農業に取り組む農業者に「有機JAS講習会の受講料」や「ほ場実地検査の検査料」を補助および有機農業の技術講習会を開催。技術習得を促す事業を実施する。
新たに有機農業に取り組む農業者の有機JAS認証の早期取得を促すため、有機JASの制度や技術的基準に関する研修や初回のほ場実地検査を受講・受検する機会を提供。また、有機農業の技術を習得するための技術講習会を実施し、有機農業の技術の習得・向上を目指す。
◎「有機JAS認証取得への補助金」概要
対象者:次の4つの要件全てに当てはまる農業者
① 営農の一部若しくは全部において国際水準の有機農業に取り組んで5年以内である、もしくは今後取り組むことを予定していること。
② 過去に有機JASほ場実地検査を受けていないこと。
③ 同事業期間中または終了後、有機JAS認証を取得する意向があること。
④ マイファームが行うアンケート調査や事業実施年度の翌年度以降に行う有機JAS認証取得状況調査に協力すること。
補助額:次のいずれか、または両方を申請可能
(1)講習会受講料 最大3万円まで
(2)有機JASほ場実地検査費用 最大9万円まで
受付期間:6月28日~12月13日 ※予算の範囲を超える申請があった時点ですぐに受付終了
申請方法:マイファーム有機農業者支援事務局まで必要書類を提出
重要な記事
最新の記事
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日
-
サカタのタネの春キャベツ「金系201号」発売60周年 JA全農かながわがPRイベント開催2025年1月31日
-
数量増、金額増 緑地・ゴルフ場向け農薬出荷実績 2024農薬年度2025年1月31日
-
北海道と熊本県内に無料RTKサービスの提供開始 HOSAC2025年1月31日