人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
ヘッダー:FMC221007SP
JA全中中央①PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

【注意報】すでに例年の6倍以上誘殺 あぶらな科野菜のコナガが多発のおそれ 北海道2024年7月11日

一覧へ

北海道病害虫防除所は、あぶらな科野菜のコナガが全道で多発のおそれがあるとして、7月10日に令和6年度病害虫発生予察注意報第5号を発令した。

北海道病害虫防除所によると、長沼町、北斗市及び芽室町の予察ほ場において、6月下旬からフェロモントラップへのコナガ成虫の誘殺頭数が平年に比べ多く、予察ほのキャベツに寄生する幼虫の頭数も急激に増加している。

予察ほ場におけるフェロモントラップへのコナガ成虫の誘殺頭数は、長沼町、北斗市および芽室町で平年より多い(表1)。また、長沼町および北斗市の無防除キャベツにおける幼虫の寄生頭数は平年より多い(表2)。

【注意報】あぶらな科野菜のコナガが多発のおそれ 北海道

札幌管区気象台が7月4日付けで発表した1か月予報によると、向こう1か月の気温は高いと予報されており、今後もコナガの発生に好適な条件が続くものと見込まれる。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇防除にあたっては、複数系統の薬剤を用いたローテーション防除を実施する。防除実施後には適宜防除効果を確認し、コナガ幼虫の寄生が目立つ場合にはすみやかに他系統薬剤による防除を実施する。

〇ジアミド系薬剤の使用は、感受性低下を防ぐため1世代1回以内とする。ジアミド系薬剤の使用間隔は、7月は全道共通で25日、8月は道東地域では30日、その他の地域では25日以上あけることが推奨される。

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る