人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
日本曹達 231012 PC
FMCセンターSP:ベネビア®OD

AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」エントリー&ハイエンドモデル同時リリース2024年7月18日

一覧へ

ルートレック・ネットワークスは、2013年に発売を開始したAI潅水施肥システム「ゼロアグリ」のモデルを拡充。エントリーモデルとしてリモートで潅水施肥できる「ゼロアグリLite」と、ハイエンドモデルとして統合環境制御が可能な「ゼロアグリPlus」を同時リリースする。

「ゼロアグリ」は、土壌センサーや日射情報から作物にとって最適な潅水、施肥量をAIが算出し、最適なタイミングで実施できるスマート農業システム。2013年に発売され、2024年に累計出荷台数400台を超えた。このほど、「もっと安価に、手軽に導入できるものが欲しい」「地上部の制御まで1つのシステムで管理したい」という声に応え、新たに2つのモデルをリリースする。

エントリーモデルの「ゼロアグリLite」は、予報日射量によりセンサーレスで自動制御可能な潅水施肥システム。従来のゼロアグリと比べると、土壌センサーによる制御機能がなくなり、より安価に提供できるようになった。まずはリモートによる自動潅水を試してみたいという人におすすめ。ハウス栽培だけでなく、露地栽培での利用できる。

一方、ハイエンドモデルの「ゼロアグリPlus」は、潅水施肥の管理だけでなく、天窓・側窓の開閉やカーテン・循環扇・加温機・CO2施用機など、地上部の環境制御まで可能な統合環境制御システム。従来のゼロアグリのAI潅水施肥機能に加え、地上部の環境制御できる。また、既存の環境制御機器と連動できるため、最小限のコストで導入でき、拡張性の高い製品となる。

生産者は、経営状況や課題、実現したいことに合わせて、必要なモデルを選べる。将来的に更なるデータ活用型精密農業への移行や、栽培規模の拡大など、営農状況が変わった場合は、導入した制御盤はそのまま使いながら、ソフトウェアのバージョンアップとセンサーや接点ボックスを追加すれば機能をアップグレードができる。

また、それぞれのモデルに共通し、同社の技術のつよみでもある「IoT活用による遠隔管理・サポート」、「データのクラウド管理」、「ソフトウェアの継続アップデート」が可能。余計な手間とコストをかけず、常に最新機能を活用しながら、安定した栽培に取り組める。

AI潅水施肥システム「ゼロアグリ」エントリー&ハイエンドモデル同時リリース

重要な記事

240918・シンジェンタライブラリー:右上長方形SP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る