人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
240401・ニッソーグリーン マスタピース水和剤SP
JA全中中央①PC
FMCプレバソンSP

【注意報】アブラナ科野菜、花き類にハイマダラノメイガ 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年8月21日

一覧へ

滋賀県病害虫防除所は、アブラナ科野菜(キャベツ、ダイコン、ハクサイ、ブロッコリー等)と花き類(ストック、葉ボタン)にハイマダラノメイガが県内全域で多発のおそれがあるとして、8月20日に令和6年度病害虫発生予察注意報第7号を発表した。

滋賀県病害虫防除所によると、近江八幡市安土町大中で調査している指標植物のクレオメにおいて、8月第3半旬時点での寄生幼虫数の累積値は3.7頭で、平年(0.08頭)よりも顕著に多い(図)。

【注意報】アブラナ科野菜、花き類にハイマダラノメイガ 県内全域で多発のおそれ 滋賀県-2.jpg露地ほ場のキャベツ(写真1)で幼虫による食害が観察されており、平年よりも発生が早い。

大阪管区気象台が8月15日に発表した向こう1か月の気象予報では、気温は高い予想。今後も発生に好適な状況が続くため、被害の増加が懸念される。

同防除所では次のとおり防除対策を呼びかけている。

〇ハイマダラノメイガは生育初期に成長点付近を食害するため、予防防除に努める。
(1)は種前や定植時に薬剤を処理する。
(2)ほ場をよく観察し、幼虫を捕殺する。また、幼虫による被害を確認したら、発生初期に薬剤を散布する。
(3)施設栽培では、開口部をネットで覆い、成虫の侵入を防ぐ。

【注意報】アブラナ科野菜、花き類にハイマダラノメイガ 県内全域で多発のおそれ 滋賀県.jpg

図表・写真提供:滋賀県病害虫防除所

重要な記事

241029・日本曹達 ミギワ10右上長方形SP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る