2024年度研修No.13「施設栽培に必要な植物生理の基礎」開催 千葉大学植物工場研究会2024年12月5日
千葉大学のNPO植物工場研究会は、2024年度植物工場研修No.13「施設栽培に必要な植物生理の基礎」を千葉大学環境健康フィールド科学センター(千葉県柏市)で開催する。
施設栽培に限らず、作物生産においては栽培している作物の挙動を理解することが重要で、その基礎となるのが植物生理。とても複雑な生命体である植物のすべての生理機能を理解することは至難の業で、植物の種類により同じ環境に置かれても異なる反応をすることもある。同講座では、植物の多くの生理機能のうち、作物生産に大きく影響する光合成・蒸散・発達現象・転流などについて栽培するうえで必要な基礎を解説する。
同研修では、増収や品質改善のためには、どのような生理機能に着目して栽培管理をすればいいのかを考える基礎を身につけられる。対象は、植物工場に参入を希望している組織・個人などの新人や未経験者のほか、すでに運営している人の知識習得など、幅広い参加者を想定。
◎開催概要
開講日:2025年1月29日
場所:千葉大学環境健康フィールド科学センター植物工場 研修棟A棟1階研修室
コーディネーター:狩野敦氏(ダブルエム研究所 所長)
申込方法:ホームページの申込専用フォームから
応募締切:1月27日16:00。
<費用>
対面:2万2000円/人(税・教材費込)
重要な記事
最新の記事
-
【青年大会特集座談会】国の礎「食」を支える自負を(2)京大藤井聡教授・田中均組合長・久保田治己氏2025年2月28日
-
【青年大会特集座談会】国の礎「食」を支える自負を(3)京大藤井聡教授・田中均組合長・久保田治己氏2025年2月28日
-
【米の食味ランキング】猛暑・残暑で西日本のランク落ち目立つ 徳島南部コシヒカリは初の「特A」2025年2月28日
-
【JA全国青年大会】JA青年の主張 最優秀賞に谷本弾さん(JAあきた北青年部)2025年2月28日
-
全農 政府備蓄米入札への応札方針決める2025年2月28日
-
(424)「米国農務省の長期見通し」雑感【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年2月28日
-
大谷翔平選手が「ファミリーマートおむすびアンバサダー」就任「ぼんご監修おむすび」新発売2025年2月28日
-
東北農林専門職大学、南東北クボタと「スマート農林業」で連携協定締結 山形県新庄市2025年2月28日
-
【役員人事】JA三井リース(4月1日付)2025年2月28日
-
「令和7年2月17日からの大雪」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年2月28日
-
宮崎ガス「カーボン・オフセット都市ガス」のJクレジットを媒介 農林中金2025年2月28日
-
農機の装備や販社連携、オンライン企画一体で農作業安全を推進 クボタ2025年2月28日
-
チラシやHP、SNSで農作業の安全を啓発 体験型研修も実施 ヤンマーアグリ2025年2月28日
-
安全装置を採用、機種別広報で農作業安全を啓発 三菱マヒンドラ農機2025年2月28日
-
農業女子プロジェクトや社外研修でも農作業安全を啓発 井関農機2025年2月28日
-
農業用窒素固定菌資材「エヌキャッチ」 キャンペーン ファイトクローム2025年2月28日
-
【役員人事】雪印メグミルク(4月1日付)2025年2月28日
-
飼料添加物メチオニン事業で伊藤忠商事と包括的販売提携 住友化学2025年2月28日
-
有機JAS認証取得 国産素材にこだわる有機ラーメン登場 コープ自然派2025年2月28日
-
鳥インフル 米ミシシッピ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年2月28日