4月1日付で持ち株会社体制に移行 ヤンマー2013年1月18日
ヤンマーは1月17日、4月1日付で持ち株会社体制へ移行すると発表した。昨年11月27日の取締役会で決議され、2月下旬の機関決定を経て実施される予定。
ヤンマーは昨年3月に創業100周年を迎えた。持ち株会社体制への移行は「次の100年に向けて、グローバル経営のさらなる高度化とコア事業の競争力を強化するため」としている。
新体制では、持ち株会社「ヤンマーホールディングス(株)」を株式移転方式により新設し、その下に産業用エンジン、農業機械、建設機械、エネルギーシステムなどを主な事業内容とする事業会社を配置する予定。
ヤンマーホールディングスは4月1日に設立し、グループ全体の統括部門として経営戦略、経理財務、人事、監査などの部門を設置する。本社所在地は、大阪府大阪市北区鶴野町1-9梅田ゲートタワー(現・ヤンマー本社)で、代表者は山岡健人氏(ヤンマー代表取締役社長)が就任する予定。資本金は9000万円。
(関連記事)
・インドネシアで部材の生産工場設立 ヤンマー (2013.01.10)
・農機の省エネ化・利用コスト低減に向けて 農業機械化フォーラム (2012.12.10)
・売上高2938億円で増収 ヤンマーが中間決算 (2012.11.30)
・ヤンマー創業100周年 長浜に記念ミュージアム建設 (2011.12.22)
重要な記事
最新の記事
-
【令和6年度 鳥インフルエンザまとめ】2025年1月22日
-
【特殊報】チャ、植木類、果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農業被害を初めて確認 東京都2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(1)どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(2) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(3) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(4) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
禍禍(まがまが)しいMAGA【小松泰信・地方の眼力】2025年1月22日
-
鳥インフル 英イースト・サセックス州など4州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】消費者巻き込み前進を JAぎふ組合長 岩佐哲司氏2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】米も「三方よし」精神で JAグリーン近江組合長 大林 茂松氏2025年1月22日
-
京都府産食材にこだわった新メニュー、みのりカフェ京都ポルタ店がリニューアル JA全農京都2025年1月22日
-
ポンカンの出荷が最盛を迎える JA本渡五和2025年1月22日
-
【地域を診る】地域再生は資金循環策が筋 新たな発想での世代間、産業間の共同 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年1月22日
-
「全日本卓球選手権大会」開幕「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年1月22日
-
焼き芋ブームの火付け役・茨城県行方市で初の「焼き芋サミット」2025年1月22日
-
農のあるくらし日野のエリアマネジメント「令和6年度現地研修会」開催2025年1月22日
-
1月の「ショートケーキの日」岐阜県産いちご「華かがり」登場 カフェコムサ2025年1月22日
-
「知識を育て、未来を耕す」自社メディア『そだてる。』運用開始 唐沢農機サービス2025年1月22日
-
「埼玉県農商工連携フェア」2月5日に開催 埼玉県2025年1月22日
-
「エネルギー基本計画」案で政府へ意見 省エネと再エネで脱炭素加速を パルシステム連合会2025年1月22日