4月9日は「よいPマンの日」 タキイがPR2013年4月9日
タキイ種苗は4月9日の「よいPマンの日」に合わせて、「こどもピーマン」のPRを展開している。
「こどもピーマン」(写真右)は、「ピーマンのイメージを変える品種」として、タキイ種苗が平成22年に発売した。
同社が毎年行っているアンケートで、ピーマンはこどもの嫌いな野菜の2位に入るなど、こどもが嫌いな野菜の代名詞的作物だ。しかし、「こどもピーマン」は独特の苦味が少ないため、「子どもが喜んで食べた」と母親たちにも好評だ。苦味が少ない一方で、従来品種と比べてビタミンCは1.5倍、カロチンは2倍と栄養価が高いのも特長。
また、肉厚でジューシーな食感がお弁当のおかずにピッタリだとして、「こどもピーマン」特設ホームページでは、肉詰め焼き、一口ピザトースト、などおすすめのレシピを紹介している。「新学期のスタートにあわせて、お弁当や朝ごはんなどに利用して、子どもの好き嫌いを克服してほしい」とPRしている。
(写真)
こどもピーマンを使った肉詰め焼き(左)と一口ピザトースト
【よいPマンの日】
ピーマン主産地(出荷量上位4県)のJA全農いばらき、高知県園芸連、JA鹿児島県経済連、JA宮崎経済連でつくる「がんばる国産ピーマン」プロジェクトが制定した。ピーマンの出荷量が増える4月に合わせて、「P」と「9」の形が似ていることなどから決めた。
(関連記事)
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