白鵬モデルにポスター ランネート普及会2013年5月22日
デュポンなど農薬メーカー7社で組織するランネート普及会(※)は平成25年度の農薬安全使用キャンペーンポスターを製作した。
同会は毎年、一流のスポーツ選手をモデルに起用してポスターを作成している。
今年のモデルは大相撲第69代横綱の白鵬関。横綱として日本の国技である大相撲のしきたりを守るというイメージが、「基本を守る。明日のために。」という、農薬の安全使用を呼びかける同会のキャッチコピーに合っているとして選んだ。
ポスターはA2サイズ1万2000枚、A1サイズ1300枚作成し、6月1日からの農薬危害防止運動に合わせて、全国の官公庁、農業団体、試験場、JA、農薬の卸売店などに配布される。
【ランネート普及会】
ランネートはカーバメート系の園芸用殺虫剤で幅広い作物に適用がある。普及会はデュポン、クミアイ化学 工業、住友化学、日本農薬、北興化学工業、丸和バイオケミカル、三井化学アグロの7社で組織し、ランネートの安全使用の啓発や普及活動を行っている。
(関連記事)
・神戸、福井で農薬シンポジウム 安全協(2013.05.20)
・6月から8月まで「農薬危害防止運動」(2013.05.14)
・農薬による人的事故・被害 36件で48人(2013.03.28)
・農薬の安全使用 周辺住民への配慮を 農薬工業会が講演会(2012.08.02)
重要な記事
最新の記事
-
【令和6年度 鳥インフルエンザまとめ】2025年1月22日
-
【特殊報】チャ、植木類、果樹類にチュウゴクアミガサハゴロモ 農業被害を初めて確認 東京都2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(1)どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(2) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(3) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
【新年特集】2025国際協同組合年座談会「協同組合が築く持続可能な社会」(4) どうする?この国の進路2025年1月22日
-
禍禍(まがまが)しいMAGA【小松泰信・地方の眼力】2025年1月22日
-
鳥インフル 英イースト・サセックス州など4州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】消費者巻き込み前進を JAぎふ組合長 岩佐哲司氏2025年1月22日
-
【JAトップ提言2025】米も「三方よし」精神で JAグリーン近江組合長 大林 茂松氏2025年1月22日
-
京都府産食材にこだわった新メニュー、みのりカフェ京都ポルタ店がリニューアル JA全農京都2025年1月22日
-
ポンカンの出荷が最盛を迎える JA本渡五和2025年1月22日
-
【地域を診る】地域再生は資金循環策が筋 新たな発想での世代間、産業間の共同 京都橘大学教授 岡田知弘氏2025年1月22日
-
「全日本卓球選手権大会」開幕「ニッポンの食」で応援 JA全農2025年1月22日
-
焼き芋ブームの火付け役・茨城県行方市で初の「焼き芋サミット」2025年1月22日
-
農のあるくらし日野のエリアマネジメント「令和6年度現地研修会」開催2025年1月22日
-
1月の「ショートケーキの日」岐阜県産いちご「華かがり」登場 カフェコムサ2025年1月22日
-
「知識を育て、未来を耕す」自社メディア『そだてる。』運用開始 唐沢農機サービス2025年1月22日
-
「埼玉県農商工連携フェア」2月5日に開催 埼玉県2025年1月22日
-
「エネルギー基本計画」案で政府へ意見 省エネと再エネで脱炭素加速を パルシステム連合会2025年1月22日