10月30、31日 施肥技術でシンポ 農研機構2013年10月21日
農研機構は10月30、31の両日、施肥技術についてのシンポジウムを都内で開催する。
○10月30日
水稲作における施肥コスト低減に向けた技術普及研究会「リン酸・カリの減肥指針と肥料成分の見直し」
13時から16時40分まで。
農研機構中央農業総合研究センターのほか、山形、新潟、岡山、熊本県の研究者が減肥栽培の技術を報告。また、ＪＡ全農肥料農薬部の小宮山鉄兵氏が「ＰＫセーブなど低ＰＫ成分肥料を用いた施肥コスト削減」について発表する。
○10月31日
地域資源を活用した効率的施肥技術による資源循環型作物生産
９時30分から17時まで。
豊橋技術科学大学の三枝正彦氏が基調講演を行うほか、[1]家畜ふん堆肥の高機能化による化学肥料削減と環境保全[2]施肥法改善による野菜作等での化学肥料削減[3]土壌中蓄積養分を活用し科学肥料の削減、の３つのテーマでそれぞれ発表がある。
◇
会場はともに滝野川会館大ホール（東京・北区）。参加費無料だが、事前登録が必要。
申込は農研機構ホームページのイベント・セミナーより。
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