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片倉チッカリンは10月23日、平成26年3月期第2四半期の業績予想の修正を発表した。
同期の売上高は、5月に発表した予想に比べて2億円(2%)減の98億円、営業利益は同7000万円(36.8%)増の2億6000円、経常利益は同1億1000万円(57.9%)増の3億円、四半期純利益は同3500万円(38.9%)増の1億2500万円となった。
9月に起きた大越工場(福島県)の火災事故により特別損失を計上する見込みだが、肥料価格の値上げにともなう出荷の前倒しや、経費の削減などがあり、当初予想よりも増益となる見込み。
通期の業績予想は修正なし。
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