土壌改良材「トリコデソイル」発売 アリスタ2014年2月20日
アリスタ ライフサイエンス(株)は、2月13日から土壌改良材「トリコデソイル」の販売を開始した。
「トリコデソイル」は、有用微生物であるトリコデルマ ハルジアナムを含んだ土壌改良材で、野菜類などの根の周りに施用することで、トリコデルマ菌が根の表面を覆うように増殖し、作物に害をおよぼすピシウム菌、リゾクトニア菌、フザリウム菌などの悪玉土壌微生物を寄せ付けず増えにくい環境をつくることで、土壌・根圏の微生物相を改善し、作物の根の健全な生育を促す。
主な対象作物は、野菜類・花き類、茶、果樹類となっている。
水和剤タイプなので、所定濃度の希釈液を散布器、ジョウロ、かん水チューブなどで苗や土壌に潅注する。
【製品概要】
○規格:250g/箱
○使用量:250g/10a(3カ月ごとに処理)
○施用方法:土壌潅注(500~2000倍に希釈)
(関連記事)
・ヨウ化メチル剤を井筒屋化学産業へ アリスタ(2013.10.17)
・液状複合肥料「Arystaグルタプラス」 アリスタ(2013.08.09)
・カブリダニへの影響抑えた新剤型 「ボタニガード水和剤」 アリスタ(212.04.26)
・天敵殺虫剤「スワルスキー」、小型紙パック型を新発売 アリスタ(2012.01.17)
・天敵など環境に優しい製品で農家の手助けを アリスタ ライフサイエンス(株)ウェイン ヒューエット代表取締役社長兼CEO(2010.03.18)
重要な記事
最新の記事
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(2)今後を見据えた農協の取り組み 営農黒字化シフトへ2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(3)水田に土砂、生活困惑2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(4)自給運動は農協運動2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(1)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(2)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(3)2025年1月23日
-
元気な地域をみんなの力で 第70回JA全国女性大会2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(1)新しい仲間との出会い 次世代へつなげるバトン 青森県 JA八戸女性部 坂本順子さん2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(2)この地域を、次世代に繋ぐ、私たち 山梨県 JA南アルプス市女性部 保坂美紀子さん2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(3)私たちの力で地域をささえ愛 愛知県 JA愛知東女性部 小山彩さん2025年1月23日
-
旧正月【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第325回2025年1月23日
-
地元産米を毎月お届け 「お米サポート」スタート JAいずみの2025年1月23日
-
定着するか賃金引上げ 2025春闘スタート 鍵は価格転嫁2025年1月23日
-
鳥インフル 米アイオワ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
鳥インフル 英シュロップシャー州、クルイド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
スーパー売り上げ、過去最高 野菜・米の価格影響 「米不足再来」への懸念も2025年1月23日
-
福島県産「あんぽ柿」都内レストランでオリジナルメニュー 24日から提供 JA全農福島2025年1月23日
-
主要病虫害に強い緑茶用新品種「かなえまる」標準作業手順書を公開 農研機構2025年1月23日
-
次世代シーケンサー用いた外来DNA検出法解析ツール「GenEditScan」公開 農研機構2025年1月23日
-
りんご栽培と農業の未来を考える「2025いいづなリンゴフォーラム」開催 長野県飯綱町2025年1月23日