長居陸上競技場の命名権取得 ヤンマー2014年2月26日
ヤンマー(株)(本社:大阪市、山岡健人社長)は、一昨年の創業100周年を機に、企業イメージをグローバルに統一すべく、昨年より「プレミアムブランドプロジェクト」を全世界で展開している。その一環としてサッカーJリーグのセレッソ大阪の本拠地である長居陸上競技場の命名権を取得した。
「プレミアムブランドプロジェクト」の大きな柱のひとつが、「スポーツコミュニケーション」だ。イギリスの人気サッカーチーム「マンチェスターユナイテッド」や、米国のヨットチーム「オラクルチームUSA」という各界の最高峰チームへのスポンサーシップを通じて、グローバルなブランドイメージ向上に、着実な成果を生み出しつつある。そうした中、このたび同社は長居陸上競技場のネーミングライツ(命名権)を取得した。
長居陸上競技場をホームスタジアムとするセレッソ大阪は、もともとヤンマーサッカー部を母体として創設されたもので、今年20周年を迎えた。長居陸上競技場のネーミングライツを取得したことは、セレッソ大阪のパートナーカンパニーである同社にとって、自然な成り行きだったと言える。
【スタジアムの新ネーミング(愛称)について】
○長居陸上競技場:ヤンマースタジアム長居(英語表記:YANMAR STADIUM NAGAI)
○長居第2陸上競技場ヤンマーフィールド長居(英語表記:YANMAR FIELD NAGAI)
○ネーミングライツ契約期間:2014年3月1日から5年間
なお、「ヤンマースタジアム長居」のこけら落とし戦は、4月12日(土)のJリーグ、セレッソ大阪vsガンバ大阪戦「大阪ダービー」となる。
(イラストは、ヤンマースタジアム長居のエントランスイメージ)
(関連記事)
・廃熱利用冷房機 ヤンマー・日立が販売協力(2014.01.30)
・A-FIVEとヤンマーが提携 (14.01.29)
・国内農機事業を統括する新会社設立 ヤンマー(2013.12.18)
・中国で小型産業用エンジンを生産 ヤンマー(2013.10.31)
・インドネシアで鋳造部品を現地生産 ヤンマー(2013.10.01)
重要な記事
最新の記事
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(2)今後を見据えた農協の取り組み 営農黒字化シフトへ2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(3)水田に土砂、生活困惑2025年1月23日
-
災害乗り越え前に 秋田しんせい農協ルポ(4)自給運動は農協運動2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(1)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(2)2025年1月23日
-
人づくりはトップ先頭に 第5次全国運動がキックオフ 150JAから500人参加【全中・JA人づくりトップセミナー】(3)2025年1月23日
-
元気な地域をみんなの力で 第70回JA全国女性大会2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(1)新しい仲間との出会い 次世代へつなげるバトン 青森県 JA八戸女性部 坂本順子さん2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(2)この地域を、次世代に繋ぐ、私たち 山梨県 JA南アルプス市女性部 保坂美紀子さん2025年1月23日
-
【JA女性組織活動体験発表】(3)私たちの力で地域をささえ愛 愛知県 JA愛知東女性部 小山彩さん2025年1月23日
-
旧正月【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第325回2025年1月23日
-
地元産米を毎月お届け 「お米サポート」スタート JAいずみの2025年1月23日
-
定着するか賃金引上げ 2025春闘スタート 鍵は価格転嫁2025年1月23日
-
鳥インフル 米アイオワ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
鳥インフル 英シュロップシャー州、クルイド州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月23日
-
スーパー売り上げ、過去最高 野菜・米の価格影響 「米不足再来」への懸念も2025年1月23日
-
福島県産「あんぽ柿」都内レストランでオリジナルメニュー 24日から提供 JA全農福島2025年1月23日
-
主要病虫害に強い緑茶用新品種「かなえまる」標準作業手順書を公開 農研機構2025年1月23日
-
次世代シーケンサー用いた外来DNA検出法解析ツール「GenEditScan」公開 農研機構2025年1月23日
-
りんご栽培と農業の未来を考える「2025いいづなリンゴフォーラム」開催 長野県飯綱町2025年1月23日