生産資材、2.7%上昇 2月の農業物価指数2014年4月3日
農水省は3月28日、平成26年2月の農業物価指数(22年基準)を公表した。農産物価格、生産資材価格ともに前年同月に比べてあがった。
2月の農産物価格指数は107.9で、前年同月に比べて3.7ポイント上昇、前月比では1ポイント下落した。前年同月比で上昇した要因は、野菜が112.7で11ポイント増、畜産物が111.4で9.2ポイント増など。一方、米は102.5で、前年同月に比べて10.3ポイント下落している。
生産資材価格指数は107.5で、前年同月に比べて2.7ポイント上昇、前月比では0.1ポイント下落だった。前年同月比で上昇したのは、畜産用動物が124.3で14.9ポイント増、飼料が119で3.4ポイント増などと上がったのが要因。生産資材価格は、肥料、光熱動力も含めて全項目で前年同月に比べて上昇している。
(関連記事)
・農産物価格1.3%低下 1月の農業物価(2014.02.28)
・「米価下落、誰が得?」宮腰PT座長(2013.11.28)
・農業物価指数 前年同月に比べ1割上昇(2013.11.06)
・農産物価格指数0.5%上昇(2013.08.02)
・農産物価格・生産資材ともに上昇 農水省(2013.07.01)
重要な記事
最新の記事
-
JAしれとこ斜里と連携 冷凍食品に本格参入 カルビー2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(1)2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(2)2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(4)私のやる気は無限大 JA・地域・女性会の仲間と共に 和歌山県 JA紀州女性会 椎崎ひろ子さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(5)人と人とをつなぐ架橋~フレッシュ16いつまでも~ 愛媛県 JA越智今治女性部 德丸和江さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(6)仲間との絆を次世代につなげよう 熊本県 JAやつしろ女性部 山住久美子さん2025年1月24日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】サツマイモを消せば世論が収まると考えたお粗末さ2025年1月24日
-
TNFDの環境開示は何から始めるか 農林中金と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年1月24日
-
JPIセミナー 農産物の環境負荷低減の見える化とJ-クレジット制度 今後の方向性を解説2025年1月24日
-
鳥インフル 米アラバマ州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月24日
-
「農山漁村」経済・生活環境プラットフォーム 設立記念シンポジウム開催 農水省2025年1月24日
-
(419)芸能アイドルと「卒論」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月24日
-
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 24日から開催 JA全農2025年1月24日
-
ブルボン×ニッポンエール「フェットチーネグミPREMIUM長野県産ぶどう三姉妹味」新発売 JA全農2025年1月24日
-
JAしれとこ斜里と原料ばれいしょの安定調達で連携 カルビーグループ2025年1月24日
-
「一村逸品大賞」受賞商品集めた特設ページ開設 JAタウン2025年1月24日
-
「素直な、おかか。かき醤油」 新発売 マルトモ2025年1月24日
-
福岡「多の津物流センター」リニューアルオープン グリーンコープ共同体2025年1月24日
-
乳成分不使用植物生まれの「豆乳生まれのカルピス」3月4日発売 アサヒ飲料2025年1月24日
-
大分県オリジナルいちご「ベリーツ」を堪能できるフェア 東京・京都で開催2025年1月24日