人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
241029 グレインSP SP
FMCプレバソンPC
JA全中中央SP

施肥量30~50%削減 5種類の新施肥機2014年4月3日

一覧へ

農研機構と井関農機が共同開発

 農研機構はこのほど、井関農機と共同で畝(うね)立ての際に肥料を畝の中央部にだけ、線状に土壌と混合して施用できる「畝内部分施用機」のラインアップを完成させた。この施肥機は施肥量を30~50%削減できる。

畝内部分施用機

 畝のさまざまな規模や形状に対応した5種類がある。畝間など無駄なところには施用しないので、従来のほ場全体に肥料を施用する全面施肥と比べ、肥料の施容量を大幅に削減でき、生産コストの削減と環境への負荷を低減させることができる。
 同機構は平成13年度から露地野菜で研究を始め、これまでに3条用、2条用、平畝用、全面マルチ用を開発してきた。今回4条用の畝内部分施用機を市販化し、露地野菜経営規模や各種の畝の形状に対応できる「畝内部分施用機」のラインアップを完成させた。「畝内部分施用機」というトラクター装着型の専用作業記で施肥する。
 全国22道県40カ所以上の農家ほ場で現地実証を行った結果、葉菜類だけでなく、根菜類、果菜類、花き類など多くの作物栽培で30~50%の施肥量削減の効果が確認された。

(関連記事)

増収増益で売上高1265億4300万円 井関農機(2014.02.19)

国内外で売上好調 井関が業績予想を修正(2014.02.12)

全国1200人の精鋭営業マンを表彰 井関(2014.01.21)

井関農機、26年度上期新商品を発表(2013.12.13)

農研機構が日本育種学会賞受賞(2014.03.25)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

DiSC:SP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る