みやざきフードリサーチコンソーシアム設立2014年4月15日
デリカフーズ、JA宮崎経済連など
外食産業や中食産業にカット野菜を販売しているデリカフーズ(株)は、(株)島津製作所、宮崎大学、JA宮崎経済連、日本冷凍食品検査協会、宮崎県産業振興機構および宮崎県の産学官6機関と連携して「みやざきフードリサーチコンソーシアム」(みやざきFRC)を4月1日に設立した。
デリカフーズをはじめとする各機関は、これまでそれぞれの立場で食の安全性確保や新たな付加価値創出に取組んできたが、「時代の潮流を見据え、更なる食の信頼性の向上と、食や健康を基点とした新たな産業の展開をより一層力強く進めるためには、分野や地域の壁を越えた、新たなネットワークの形成が不可欠」と考え、「食と健康に関する最先端の機能分析技術を核として、将来に亘って先端的かつ学際的な取組を推進し、日本の食の安全・安心と、健康の増進を牽引」していくことを目的に、「みやざきFRC」を設立したという。
主な取組内容は、▽食の安全・安心と健康の増進に寄与する新たな技術開発、▽農業と食品関連企業、加工企業など多様な主体の連携を基盤とした新たな商品・サービスの開発・展開、▽食の安全・安心と健康の増進に係る研究人材の育成、となっている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































