「多用途シュート光選別機」など出展 サタケ2014年5月8日
サタケ(東広島市西条西本町2-30・佐竹利子代表)は、5月27?30日の4日間、東京ビッグサイトで開催される「2014NEW環境展(N-EXPO2014 TOKYO)」に、廃家電のプラスチック片などを選別できる「多用途シュート光選別機」の実演や、「プラスチックリサイクルシステム」、「バイオマスペレット製造プラント」などをパネル展示する。
「NEW環境展」は、日報ビジネス(株)が主催するアジア最大級の環境ビジネス展示会で、今年で23回目の開催となる。今回のテーマは「環境ビジネスの展開」。
この展示会は、今日の環境問題に対応するさまざまな環境技術・サービスを一堂に展示し情報発信することにより、環境保全への啓発を行い、国民生活の安定と環境関連産業の発展を目的に開催される。
今回、サタケが展示・実演を行う「多用途シュート光選別機」(=写真右)は、原料の良品・不良品登録をユーザーが自由に行える「自動感度設定システム」により、幅広い原料にも迅速に対応できる光選別機だ。フルカラーCCDカメラを搭載しており、微妙な色合いの違いも識別できる。
また、高純度のリサイクルペレットが得られる「プラスチックリサイクルシステム」や、再生可能エネルギーとして注目されている「バイオマスペレット製造プラント」などのパネル展示なども行われる。
開催時間は午前10時より午後5時まで(最終日は午後4時まで)。
(写真)
昨年のNEW環境展でのサタケブース
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