肥料、排水管の販売増 電気化学工業2014年5月12日
電気化学工業は5月9日、平成26年3月期決算を発表した。
売上高は前年比10.3%増の3768億円、営業利益は同12.8%増の21億円、経常利益は同15.6%増の206億円、当期純利益は同20.6%増の136億円だった。
農業関連事業では、インフラ・無機材料部門の肥料の販売は前年を上回った。生活・環境プロダクツ部門では、暗渠排水管などに利用される農業・土木用向けのコルゲート管の販売数量が伸びた。
26年度も引き続き、「環境」「エネルギー」「インフラ」「健康」の4分野の次世代製品開発などの取り組みをすすめ、売上高4000億円、営業利益250億円、経常利益235億円、当期純利益180億円と、増収増益を見込んでいる。
(関連記事)
・北海道苫小牧市でメガソーラー事業 電化(2014.04.04)
・暗渠排水管「トヨドレン」値上げ(2014.03.18)
・糸魚川市に新水力発電所 電気化学工業(2014.01.21)
・新潟スタジアムの命名権取得 電気化学工業(2013.09.11)
・経営計画「DENKA100」を見直し(2013.04.11)
重要な記事
最新の記事
-
1月で殺処分418万羽 鳥インフル 危機的状況2025年1月20日
-
殺処分数693万羽に 鳥インフルエンザ 一日で7例発生 愛知と千葉2025年1月20日
-
米相対取引価格 過去最高 12月は60kg2万4665円 前年同月比+60%2025年1月20日
-
鳥インフル 米コネチカット州など4州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月20日
-
食品関連企業の海外展開に関するセミナー開催 農水省2025年1月20日
-
【JAトップ提言2025】都市農業継続の役割大 JA東京スマイル組合長 眞利子伊知郎氏2025年1月20日
-
【JAトップ提言2025】農の再生へ国民運動を JA茨城県中央会会長、JA全農副会長 八木岡努氏2025年1月20日
-
【訃報】有塚利宣JA帯広かわにし代表理事組合長が逝去2025年1月20日
-
【今川直人・農協の核心】マーケット・インの象徴としての協調出店2025年1月20日
-
JR大阪駅みのりみのるマルシェ「熊本の実り」25日に開催 JA全農2025年1月20日
-
富士宮信用金庫と農業融資分野におけるCDS基本契約締結 日本公庫2025年1月20日
-
「戦略的スマート農業技術等の開発・改良」成果報告会開催 農研機構2025年1月20日
-
営農支援システム「KSAS」にAIチャット機能を追加 クボタ2025年1月20日
-
冷凍食品情報サイト「てまぬきごはん」正式公開 冷凍食品PR連盟2025年1月20日
-
農福コンソーシアムひろしま 広島県、竹原市・三原市・東広島市と協定締結2025年1月20日
-
除草ロボット「ミズニゴール」2026年の量産化へ実証プロジェクト開始 ハタケホットケ2025年1月20日
-
共同購入のチカラで消費応援「最大!還元特価」2月から パルシステム2025年1月20日
-
まったり濃厚「コク3.5倍ヨード卵・光 平飼いたまご」関東で販売開始2025年1月20日
-
【役員人事】クリヤマホールディングス(3月27日付)2025年1月20日
-
【役員人事】クリヤマホールディングス(4月1日付)2025年1月20日