FOOMAでシンポ 美味技術学会2014年5月14日
美味技術に関するあらゆる分野を研究対象とし、食品の安全・健康・環境保全・低コストをめざす美味技術学会(会長:坂口栄一郎東京農業大学教授)は、2014年国際食品工業展(FOOMA JAPAN)内でシンポジウムを開催する。
FOOMAでのシンポジウム開催は今回で12回目となる。今年は「美味しさと高機能性の両立、これからの新食品加工技術」をテーマに、機能性を活かす食品加工技術を開発し、事業を展開している実践事例などを報告する。
【シンポジウム概要】
○テーマ:「美味しさと高機能性の両立、これからの新食品加工技術」
○開催日時:2014年6月12日(木)10:50?15:50
○場所:東京ビッグサイト
○主催:美味技術学会
○主なプログラム
▽講演1 11:00?11:45「食品のテクスチャー・味・香りの相互関係」西成勝好・大阪市立大学名誉教授。
▽講演2 11:45?12:30「美味しさと高機能性を両立させた米の調製加工技術」水野英則・(株)サタケ技術本部副本部長。
▽講演3 13:30?14:15「高アミロース米のダイレクトGel転換による食品加工イノベーション」杉山純一・(独)農業・食品産業技術総合研究機構計測情報工学ユニット長
▽講演4 14:15?15:00「微細藻類ユーグレナ(ミドリムシ)の食品利用の可能性について」鈴木健吾・(株)ユーグレナ研究開発部部長
▽講演5 15:00?15:45「USS製法による分画豆乳素材(低脂肪豆乳・豆乳クリーム9その特性について」佐本将彦・不二製油(株)食品素材研究所蛋白素材開発室長
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