優秀子育て応援企業賞を受賞 サタケ2014年6月10日
積極的な子育て支援の取組みを評価
サタケ(本社:東広島市、佐竹利子代表)は5月31日、松本市で開催された「子育て同盟サミットinながの」で、子育てを応援する企業として「優秀子育て応援企業賞」を受賞した。
地域社会の少子化が深刻な社会問題となっている今日、子育て支援に注力している10県(宮城、長野、三重、鳥取、岡山、広島、徳島、高知、佐賀、宮崎)が加盟し、平成25年4月に「子育て同盟」が結成された。現在は新たに山口県が加盟し11県体制となった。
「子育て同盟」は、子育て支援の取組みに力を入れている県が同盟を結び、情報交換や情報発信を行い、切磋琢磨しながら子育て支援施策を実施、先導し、広く少子化対策への意識喚起を行うことを目的としたものだ。
共同でポータルサイトを運営するほか、表彰、啓発事業、国などへの要望や提言などの取組みを行っており、その活動の一環として、今年2月に子育て応援企業表彰制度が創設された。
第1回目となる今回の表彰では、今回から加盟した山口県を含む各県より推薦された11社の中から、1社に「最優秀子育て応援企業賞」、2社に「優秀子育て応援企業賞」、8社に「子育て応援企業賞」が授与された。
サタケは、社内保育室の設置や子どもに対する家族手当の充実、男性社員の育児休暇取得の推進など、ユニークでチャレンジ精神のある積極的な取組みが評価され、「優秀子育て応援企業賞」を受賞した。同賞には、そのほかシナノケンシ(株)(長野)、万協製薬(株)(三重)が受賞した。
サタケは、これからも社員に喜ばれる子育て支援策を積極的に実施していく考えだ。
(写真)
授賞式のようす
(関連記事)
・大能力・連続式「豆クリーナー」新発売 サタケ(2014.05.27)
・【JA共済連の地域貢献活動】豊かで安心して暮らせる地域社会づくりを(2014.05.20)
・「多用途シュート光選別機」など出展 サタケ(2014.05.08)
・サタケが大型米粉製造システムなど展示(2014.02.18)
・「さいがい」時にも食の「さいわい」を サタケ(2014.01.30)
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(126)-改正食料・農業・農村基本法(12)-2025年1月25日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(43)【防除学習帖】第282回2025年1月25日
-
農薬の正しい使い方(16)【今さら聞けない営農情報】第282回2025年1月25日
-
JAしれとこ斜里と連携 冷凍食品に本格参入 カルビー2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(1)2025年1月24日
-
パーパスを実現する「地域」と「差別化」の意味 静岡で第4セッション【全中・JA経営ビジョンセミナー】(2)2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(4)私のやる気は無限大 JA・地域・女性会の仲間と共に 和歌山県 JA紀州女性会 椎崎ひろ子さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(5)人と人とをつなぐ架橋~フレッシュ16いつまでも~ 愛媛県 JA越智今治女性部 德丸和江さん2025年1月24日
-
【JA女性組織活動体験発表】(6)仲間との絆を次世代につなげよう 熊本県 JAやつしろ女性部 山住久美子さん2025年1月24日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】サツマイモを消せば世論が収まると考えたお粗末さ2025年1月24日
-
TNFDの環境開示は何から始めるか 農林中金と八千代エンジニヤリングがセミナー2025年1月24日
-
JPIセミナー 農産物の環境負荷低減の見える化とJ-クレジット制度 今後の方向性を解説2025年1月24日
-
鳥インフル 米アラバマ州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月24日
-
「農山漁村」経済・生活環境プラットフォーム 設立記念シンポジウム開催 農水省2025年1月24日
-
(419)芸能アイドルと「卒論」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月24日
-
福岡県産ブランドキウイフルーツ「博多甘熟娘」フェア 24日から開催 JA全農2025年1月24日
-
ブルボン×ニッポンエール「フェットチーネグミPREMIUM長野県産ぶどう三姉妹味」新発売 JA全農2025年1月24日
-
JAしれとこ斜里と原料ばれいしょの安定調達で連携 カルビーグループ2025年1月24日
-
「一村逸品大賞」受賞商品集めた特設ページ開設 JAタウン2025年1月24日
-
「素直な、おかか。かき醤油」 新発売 マルトモ2025年1月24日