トマト新品種に高い関心 タキイ種苗2014年7月14日
タキイ種苗は7月9、10日、同社の茨城研究農場(茨城県河内町)で「夏期タキイ茨城研究農場オープンデー」を開催した。
このイベントは、同社の新品種や注目品種などを関係者に紹介するもの。今回は2日間で東北、関東地区の種苗店、JA、生産者団体、直売所関係者など約1300人が来場した。
会場では今年5月に新発表されたトマト黄化葉巻病に耐病性をもつ「桃太郎ピース」や昨年新発表した機能性野菜のミニトマト「オレンジ千果」などが注目を集めた。また、近年注目されている機能性野菜「ファイトリッチ」シリーズの青果の展示コーナー、おすすめ品種の試食コーナー、暑さ対策用の遮光・遮熱資材など資材メーカー担当者による展示コーナーもあり、連日盛況だった。
(写真)
新発表品種のトマト「桃太郎ピース」の説明を熱心に聞く生産者(左)
露地展示(コーン、カボチャ、インゲンマメなど)のコーナー(右)
(関連記事)
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