人事2024 左バナー 
JA全農人事情報
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
FMCベリマークSC:(SP)ヘッダー
20241106 ヨーバル pc
日本曹達 231012 SP

サツマイモで発電 宮崎の霧島酒造が初の事業化2014年9月1日

一覧へ

 焼酎メーカーの霧島酒造(本社=宮崎県都城市)は、芋焼酎の製造過程で生じる芋くずや焼酎粕を原料としたバイオマス発電による事業に参入する。同社は産業廃棄物の最終処分量ゼロにする"ゼロエミッション"の実現に取り組んでいる。

霧島酒造のリサイクルプラント 現在、日量800t発生する焼酎粕をメタン発酵でガス化し、焼酎製造の蒸気ボイラーの熱源に活用している。しかし、焼酎製造で有効に利用できるバイオガスは総発生量の44%にとどまっている。このため、この発生した余剰ガスをほぼ100%活用し、年間約400万kwhの発電を行う。これは一般家庭の約1000世帯分の年間使用量の相当する。
 発生した電力は「再生可能エネルギー固定価格買取制度」に基づき、今年9月から九州電力に売電。サツマイモによる発電事業は国内では初めてで、国内焼酎メーカーとしては国内最大規模になる。年間で1億5000万円の売電収入を見込む。

(写真)
霧島酒造のリサイクルプラント


(関連記事)

農協改革で討議 新世紀JA研究会がセミナー(2014.06.27)

再生可能エネ121先126億円を融資 日本公庫(2014.05.29)

「多用途シュート光選別機」など出展 サタケ(2014.05.08)

農業向け融資、3年連続3000億超 日本公庫(2014.05.07)

再生可能エネルギーで地域自立と農業振興を JA全中・村上光雄副会長に聞く(2014.04.23)

重要な記事

ヤンマーSP

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る