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農作業事故、実学から解決 10月1日にシンポ2014年9月4日

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 日本農業労災学会と東京農業大学総研研究会は10月1日、東京農大・世田谷キャンパスで農作業事故や農業労災をテーマにしたシンポジウムを開く。

 シンポジウムのテーマは、「農業労災学の体系化・実証的解明の基本課題と農作業事故予防のノウハウ・労災補償対策の革新方向」。白石正彦・東京農大名誉教授を座長に、JA全中、JAはだの(神奈川)、農水省、社労士など各方面からの報告を行う。
 日本農業労災学会会長の三廻部眞己氏は、本シンポジウムのねらいについて「従来の農作業事故防止と違い、抽象論ではなく実学で解決する道を探るもの」だと強調しており、座長の白石名誉教授も「農作業事故の深刻な事態の克服のためには、労災事故・疾病を予防する内発的なモデル農業経営と、モデルJAづくりが課題だ」として、シンポジウムには現場から多くの人に参加してほしい、と呼びかけている。
 なお、本シンポジウムはJA全中、日本農業新聞が後援している。

【イベント概要】
シンポジウム「農業労災学の体系化・実証的解明の基本課題と農作業事故予防のホウハウ・労災補償対策の革新方向」
○日時:10月1日(水)10:30?17:00
○会場:東京農業大学・世田谷キャンパス・農大アカデミアセンターB1F横井講堂
○参加費:シンポジウム2000円、交流会3000円。シンポジウム不参加で資料送付のみ希望の場合は1500円(送料込み)
○申し込み・問い合わせは、日本農業労災学会事務局(TEL:03-5651-0407、FAX:03-5651-0408、Eメール
○主なプログラム
▽第1報告「農作業安全対策と平成24年農作業死亡事故調査結果について」松岡謙二・農水省生産局
▽第2報告「日本農業労災学会がめざす事故防止のノウハウと労災補償対策」三廻部眞己・日本農業労災学会会長
▽第3報告「農業労災学における農業経営研究の課題―農業経営における農作業事故予防対策との関連で―」門間敏幸・東京農大国際食料情報学部
▽第4報告「系統農協の農作業事故予防・労災補償活動の現状と課題」臼井稔・JA全中営農・経済改革推進部
▽第5報告「秦野市農業協同組合の農業労災予防・労災補償対策の問題点と革新方向」宮永均・JAはだの(神奈川)
▽コメント、松岡公明・農林漁業団体職員共済組合、宮田正信・東京農大農学部、瀬川徳子・社会保険労務士法人たんぽぽの会


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