消費増税の反動で売上高減 片倉チッカリン2014年10月22日
片倉チッカリンは10月15日、平成27年3月期第2四半期の業績予想を修正した。
5月に公表した同期の業績予想に対して、売上高は10億円(10.6%)減の84億円、営業利益は1400万円(15.9%)減の7400万円、経常利益は1500万円(17.6%)増の1億円、四半期純利益は3000万円(150%)増の5000万円とした。
4月の消費税増税の前倒し需要の反動が大きかったため売上高は当初予測を下回るが、利益面では損害保険金の受け取りや有価証券の売却などがあったため当初予測を上回る見込みだ。
通期の業績予想については修正はしていない。
(関連記事)
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