ヤンマー学生懸賞論文・作文 入選者を発表2015年2月3日
「新しい農をクリエイトする」テーマに多数の応募
ヤンマーは2月2日、第25回学生懸賞論文・作文の入選者を発表した。
この懸賞は同社が1990年から毎年行っているもの。今年は「新しい農をクリエイトする」のテーマで、論文53本、作文596本の応募があった。
このうち、論文13本、作文28本が優秀作品に選ばれた。
大賞、金賞の受賞者は次の通り(敬称略)。
【論文の部】
○大賞(賞金100万円)
「鹿大国日本の目指すべき姿?官民一体で推進する“Momiji”輸出の提言?」村西拓哉・慶應義塾大経済学部経済学科4年
○特別優秀賞(賞金30万円)
▽「うずらの卵市場拡大戦略の探求?隠された差別化要因の考察?」木元拓耶・北海道大学経済学部経営学科4年
▽「未来の農と食を守る!『観光直売型農園リゾート』?農から変える食意識・農家が行う食農教育?」本田幹英・宮崎県立農業大学校農学部園芸経営学科2年
※このほか、優秀賞(賞金10万円)に10編。
【作文の部】
○金賞(賞金30万円)
「女性が活躍できる農業経営を夢見て」末鶴美保・鹿児島県立農業大学校農学部野菜科2年
○銀賞(賞金10万円)
▽「一本の削蹄鎌に懸ける魂?一人前の削蹄を目指して?」淵脇大輝・鹿児島県立農業大学校畜産学部肉用牛科2年
▽「世界に通用する米を作るために?生まれ育った町から目指す一人の少年物語?」星野孝生・新潟県農業大学校農学部稲作経営科稲作専攻2年
※このほか、銅賞(賞金5万円)に10編、奨励賞に15編。
(関連記事)
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