為替差益を計上 石原産業が見通し修正2015年2月12日
石原産業は2月9日、平成27年3月期の業績予想の上方修正を発表した。
業績予想を修正したのは為替差益が発生しているため。営業外収益として第2四半期では9億円が計上されたが、その後の円安の進行などにより第3四半期ではこれが25億5000万円となった。
通期の業績予想は、昨年11月の見通しに比べて売上高が10億円増の1030億円、営業利益が同22億円増の80億円、経常利益が同32億円増の69億円、当期純利益が同2億円増の32億円とした。
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