ノントレー包装機で省エネ・省資源・省食品ロスを実現 寺岡精工2015年5月27日
(株)寺岡精工(本社:東京都大田区)は、6月9日から4日間、東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN2015」に、ノントレー包装機などを出展、食品機能性包装ラインでの革新的な提案を行う。
「FOOMA JAPAN2015(国際食品工業展)」の寺岡精工ブースでは、現在スーパーマーケットなどで展開中のエコ活動(トレー削減)に貢献している真空・鮮度保持ノントレー包装の最新機種をはじめ、高精度のガス置換包装や、さまざまな容器形状・材質に対応するシール機能を誇る自動トレーシーラーラインなどが展示される。
注目の製品は、ノントレー包装の最新機「SiennaSP-BI」だ。単身世帯を中心に、ますます市場ニーズが高まるカット販売用野菜を、より効率的に美しく高速でシュリンク包装し、鮮度と品質を長く保つことができる。
しかも、カットされた個々の野菜のサイズに合わせ、最適な長さで包装するため、包装フィルムの無駄を大幅に削減できるという優れた機能がある。
このほか、商品ラベルのライナー(台紙)を無くして紙の使用量を最小限に抑え、商品ラベル貼り付け作業時間の短縮を実現した、ライナーレス自動ラベルプリンターなどの多彩な製品を展示し、現場のニーズや職場環境に合わせたパッケージングシステムを提案している。
(写真)ノントレーシュリンク包装機と包装商品サンプル
重要な記事
最新の記事
-
【座談会】JA全青協OBの思い 経験が糧に(2)生産者の声 発信が大切2025年2月27日
-
【座談会】JA全青協OBの思い 経験が糧に(3)先が分かる経営者たれ2025年2月27日
-
日本の食の未来へ「前進あるのみ」 第71回JA全国青年大会が開幕2025年2月27日
-
バイオスティミュラント表示のガイドライン パブリックコメントの募集へ 農水省2025年2月27日
-
社員が米づくり 海外店舗へ輸出 プレナス2025年2月27日
-
23年の農作業事故死亡者数が高水準に 熱中症、未熟練作業者に専用研修など強化 農水省2025年2月27日
-
花が咲いていない真冬のチューリップ祭り【花づくりの現場から 宇田明】第54回2025年2月27日
-
「故郷」を後にする老人のつぶやき【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第330回2025年2月27日
-
大分県のねぎ産出額100億円達成、生産振興大会を開催 JA全農おおいた2025年2月27日
-
スキムミルク使用「一条もんこの明日も食べたい モゥ~っとミルクのキーマカレー」新発売 JA全農2025年2月27日
-
岩手県大船渡市の大規模火災への相談対応 JAバンク、JFマリンバンク2025年2月27日
-
農家向け栽培管理アプリ「Agrihub」に新機能「AI栽培レポート」追加 アグリハブ2025年2月27日
-
千葉県香取市 移住・広報・農業・観光の4分野で地域おこし協力隊を募集2025年2月27日
-
JSS蚕糸の日2025「国産蚕糸・絹の価値とは」開催 日本サステナブルシルク協会2025年2月27日
-
「ノウキナビ」自社配送サービス開始 中古農機具も自宅まで配達 唐沢農機2025年2月27日
-
適用拡大情報 殺虫剤「日曹フェニックスフロアブル」 日本曹達2025年2月27日
-
「米5kgはお茶碗76杯分」小売店向け訴求POPデータに新デザイン アサヒパック2025年2月27日
-
北洋銀行と農業融資分野におけるCDS基本契約締結 日本公庫2025年2月27日
-
藤沢の配送センターで地域交流イベント開催 パルシステム神奈川2025年2月27日
-
東日本大震災 被災地ゆかりのゲストが語るオンラインイベント開催 パルシステム東京2025年2月27日