PR ヤンマー密苗、「現場の声」(6)2017年2月23日
コストと労力を大幅に削減できるヤンマーの「密苗」。今回は、「密苗」に実際取り組んだたくさんの農家の方々にその使用実感を聞いてみました。慣行栽培との違い、労力の削減とコストダウン、そして経営規模の拡大まで、現場のナマの声をご紹介します。
◆密苗による規模拡大を実現したい!
高知県室戸市で西河農園を経営されている西河誠司さん。その規模は約3haの水稲ですが、この度、25aの面積で密苗に取り組まれました。そのきっかけは、ヤンマーの担当者に勧められたことが大きかったそうです。
(西河さん)やっぱりヤンマーさんから勧められたのが大きいね。初めての経験だったこともあり、育苗はヤンマーさんにお任せしました。うちの田んぼ1枚が二反五畝なのですが、半分くらいは水が抜けないような田んぼで収穫状況は芳しくなかったですね。でも、もう半分は収穫量は多かったですよ。刈取りの時も茎がしっかりしていて、倒れることなく稲が立っている印象でした。現在、(苗箱は)一反当たり10枚ですが、もう少し減らせればと思います。
今後は1町くらいで密苗を試してみたいと意欲を燃やす西河さん。ヤンマーは密苗という技術を通して、水稲に従事されている日本中の全ての農家の方々に大きな可能性をお届けしたいと思っています。次回は新潟県の丸山さんにお話を伺います。
密苗に関する詳しい情報は、ヤンマー株式会社HPへ。
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