丸の内農園に農業女子とのコラボ農機出展 ヰセキ・丸山2017年11月7日
農林水産省の主催で11月4日~5日の両日、丸の内仲通り、行幸通り一帯において「JAPAN HARVEST 2017丸の内農園」が開催された。井関農機(株)と(株)丸山製作所は農業女子PJとコラボした農機を出展し、イベントを盛り上げた。
JAPAN HARVESTは、農林水産省が主催するイベントで、「消費者と生産者の絆を深める」「日本と世界の絆を深める」ことを目的に、「食と農林漁業の祭典」の一環として行われており、毎年約20万名が来場する。
(写真)ヰセキ・人気の農業女子仕様の小型トラクタ「しろプチ」
このイベントでは、「丸の内農園」をテーマに、日本の農業や農林水産物、食文化に関する紹介をはじめ、新鮮な農産物や加工品なども販売される。
今年は、農業女子プロジェクト第4期集大成イベントの意味もあり、農業女子PJメンバーをはじめ、ヰセキや丸山などPJ参加企業もブース出展した。
丸の内農園では、全国各地の農業女子が手塩にかけた自慢の農産物・加工品を購入できる「農業女子マルシェ」を展開、多くの来場者で賑わった。
井関農機(株)は、農業女子PJとコラボして開発した小型トラクタ「しろプチ」やミニ耕うん機「ちょこプチ」などを出展し、女性の農業参入を援助する企業姿勢をPRした。
(株)丸山製作所は、農業女子PJメンバーの声から誕生した草刈機「かる~の」や、同コラボ第二弾の使い易い本格噴霧機「きりり」を出展し、可愛らしく使い易い女子仕様機を来場者に紹介した。
(写真)丸山・草刈機「かる~の」、噴霧機「きりり」を出展
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