新型の醸造精米機を発売 サタケ2018年11月2日
(株)サタケは11月1日、精米時間と消費電力を削減した新型醸造精米機「EDB40A」を発売開始した。
日本酒の国内出荷量は年々減少しているが、吟醸酒や純米酒などの特定名称酒の出荷量は堅調に推移している。消費者の志向は量から質へと変化してきており、高精白の原料米がより一層求められている。
サタケが開発した新型醸造精米機EDB40Aは、高精白の精米を効率良く行える精米機で、硬度・耐久性の高い「cBN砥石」と、負荷範囲が広くレスポンスの良い「エア圧負荷制御装置」の採用により、従来機に比べ精米時間を約30%短縮するとともに、消費電力を約15%削減することができる。
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