新たな自動操舵機器を製造・販売 農業情報設計社2018年11月20日
(株)農業情報設計社は、これまで配布・販売してきたトラクターなどの運転支援アプリに対応するGNSS装置と自動操舵装置を新たに製造・販売する。
農業情報設計社は、農業での情報通信技術の利用と、農業機械の自動化・情報化にかかる研究開発と知見の提供に取り組んでおり、トラクターなどの運転支援アプリの開発、配布・販売を実施してきた。
今回、このアプリに対応するGNSS装置、自動操舵機器の製造・販売を新たに行う。これは、既存のトラクターに取り付け、位置と方向の把握・表示、自動操舵により直進運転をアシストする装置。広いほ場でもまっすぐ・等間隔に作業でき、作業の効率化・負担の軽減を図ることができる。また、重複作業や作業漏れを防止することで、資材コストも低減できる。
農業情報設計社は、このたび第三者割当増資を実施した。この資金調達により製造・販売体制を強化し、装置の早期普及を目指している。
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