G20各国農相がスマート農業視察2019年5月16日
新潟市で行われたG20農相会合に出席した各国農相らは12日、新潟市と連携する各社が取り組む「スマート農業」を視察した。
井関農機の有人監視型ロボットトラクタの実演
新潟市は、2014年の国家戦略特区の指定以降、井関農機など革新技術を持つ企業や農業ベンチャーと取り組んできた。この日は、地元農家や農機メーカーが自動運転のトラクターや田植え機を実演し、人手不足など農業の課題に対応するための日本の最新技術を披露した。
農相らは、水稲25㌶と大豆15㌶を栽培する農業生産法人、米八を訪れ、井関農機が開発した簡単に直進作業ができる「直進アシスト機能」や、田植えと同時に施肥量をコントロールする「可変施肥機能」を合わせたスマート田植機、農作業の省力化を実現する有人監視型ロボットトラクタの実演を視察。また、ドローン(小型無人飛行機)の自動飛行や農研機構が研究開発中の自動運転田植機などの取り組みも紹介された。
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