ウィルス、菌、カビを抑制する国産ワークブーツ アキレス2019年5月17日
アキレス(東京都新宿区)は、抗ウイルス性能を持つインジェクション製法によるワークブーツを5月中旬から発売する。
目に見えなくても一年を通して生活環境のあらゆる場所に潜むインフルエンザやノロウイルスなどのウイルス。感染が集中する冬場だけでなく、常に増殖の危険性があるため、農作業や食品加工業の現場では特に衛生管理が必要だ。
新商品の業務用ブーツ「OSM 5000」は、抗ウイルス効果のある特殊薬剤をPVC(塩化ビニール)に練りこんで成型した足元からの感染や増殖にに備えるブーツ。抗ウイルス性試験では、表面に付着した代表的なウイルスが24時間後には99%以上低減したという。
金属モールドの組み合わせによってできる空洞部に合成樹脂を注入して成型するインジェクション製法で作られており、底はがれや形くずれしにくい。同社のワークブーツブランド「ワークマスター」の製品で、履き心地、耐久性、コストパフォーマンスに優れたプロ仕様の国産ブーツだ。
本体カラーは白、ソールは茶色。22から30㎝(27㎝からハーフサイズなし、2E)。
卸売専門店および有名ECサイト、アキレスウェブショップにて5月中旬より発売。5800円(税別)。
抗ウイルス性能を持つ国産インジェクションブーツ
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(125) -改正食料・農業・農村基本法(11)-2025年1月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (42) 【防除学習帖】第281回2025年1月18日
-
農薬の正しい使い方(15)【今さら聞けない営農情報】第281回2025年1月18日
-
イタリアはラーメンブーム【イタリア通信】2025年1月18日
-
「一揆は対立ではなく連携へののろし」 この機逃せば農村消える 山形県の農家・菅野芳秀さん2025年1月17日
-
鳥インフルエンザ続発 愛知で国内30例目、千葉で31例目2025年1月17日
-
米の作況指数 「農水省発表マイナス5が新潟の実感」 新潟大・伊藤助教が指摘2025年1月17日
-
鳥インフル 米デラウェア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月17日
-
令和6年度スマート農業アクセラレーションサミット開催 JA全農2025年1月17日
-
(418)日本初のグローバル化の功罪【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】有機農業で次代に活路 JA常陸組合長 秋山豊氏2025年1月17日
-
【JAトップ提言2025】環境と農業の両立に的 JA秋田中央会会長 小松忠彦氏2025年1月17日
-
生産者にZ‐GIS活用講習会 JA全農2025年1月17日
-
JA広報大賞 JAふくしま未来に決定 JA全中2025年1月17日
-
農業界特化就活フェア「あぐりナビ就活FES.」東京、大阪で開催 アグリメディア2025年1月17日
-
「2024年度 GAPシンポジウム」開催 日本生産者GAP協会2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベリマークSC」 FMC2025年1月17日
-
適用拡大情報 殺虫剤「ベネビアOD」 FMC2025年1月17日
-
日本生協連「くらしと生協」包丁研ぎの魅力を伝えるアニメ動画を公開2025年1月17日
-
東大阪農業PR大使・シャンプーハットてつじ密着取材「ピカッと東大阪」で公開2025年1月17日