サタケが新型の光選別機展示 秋田県農業機械化ショー2019年10月16日
サタケは10月30日から11月5日までニプロハチ公ドーム(秋田県大館市)で開かれる「第142回秋田種苗交換会」の併催イベント「第71回秋田県農業機械化ショー」に出展し、大規模生産者向けの「SAXESシリーズ」などの展示を行う。
秋田県種苗交換会は、今年で142回を迎える秋田県独自の農業イベント。農家同士で優れた農産物の苗や種子の交換や、栽培技術の向上のために勉強会や情報共有をする機会を設けたのが起源とされている。現在では地域の特産品の販売や、子どもたちの農業学習展示など、市や県の枠を超えた祭典として親しまれている。
今回、サタケは大規模生産者向けブランド「SAXES(サクセス)」シリーズの乾燥機・籾摺機のほか、自社開発の新型バルブを搭載した光選別機をコンセプトモデルとして参考出展する。同機は選別精度向上およびエア消費量を低減する超高速応答の「ピエゾバルブ」を初めて搭載し、製品化に向けて開発を進めている。
さらに、ミニライスセンターの内部を体感できるVRコンテンツの体験コーナーを設置。施設全体と各種最新機械の構造を360度のヴァーチャルリアリティで体験できる。
開催時間は午前9時~午後4 時まで。最終日のみ午前9時~正午まで。
(写真)出展される「SAXES(サクセス)」シリーズのSDR-V
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