オートマ感覚で簡単操作 中山間地向けトラクター発売 ヤンマーアグリ2019年11月5日
ヤンマーアグリ(大阪市)は12月1日、小規模・兼業農家に向けて操作しやすくコンパクトなトラクター「YT1シリーズ」を発売する。
「YT1 シリーズ」は、中山間地の小規模農家・畑作農家にとって使いやすい、コンパクトで取り回しの良いトラクター。操作レバーやスイッチ類を使いやすい位置に配置することで、快適な操作性と乗り心地を実現した。
上位機種と同じ全油圧パワーステアリングにより、ハンドル操作が軽く滑らか。旋回時に自動で後輪内側に半ブレーキをかける「オートブレーキ」を標準装備し、前輪が後輪の2倍の回転数で駆動する「倍速」機能で簡単な操作で小回りがきくので、小区画のほ場での作業がスムーズで四隅もきれいに仕上がる。
また、すき込み性に優れ、水田でも畑でもきれいに仕上がる標準ロータリーを設定。さらに、電子制御によりほ場の傾きやトラクターの傾きにすばやく反応し均平に仕上げることができる。
上位モデルのX仕様は、クラッチ操作が要らずオートマ感覚で操作できる「J-change Plus」を搭載。主変速レバーの操作だけで10段階に速度調節できる。作業に合った最適な速度を簡単に設定できるため、作業の効率と精度が向上する。
メーカー希望小売価格は、144万~237万円(税抜)。
(写真)ヤンマートラクター「YT120」
小回りが利き四隅の仕上がりも思い通り
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