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レタス根腐病に強い新品種「ペネトレイト」種子発売 サカタのタネ2019年11月6日

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 サカタのタネは、肥大力と結球性、形状の安定性に優れ、レタス根腐病やレタス黒根病などに耐病性がある玉レタスの新品種「ペネトレイト」(写真)の種子を2020年1月上旬に発売する。

高冷地の初夏どりに適した玉レタス「ペネトレイト」 「ペネトレイト」は、葉の表面の起伏や縁の刻みが少なく、葉肉が厚いことから業務・加工用にも向くサリナス系の極早生品種。高冷地、冷涼地の初夏どりの作型に適している。

 肥大力と結球性に優れ、形よく扁円形に結球するのが特長で、扁円形にまとめて箱詰めしやすい。また、尻部の形状が安定し、外葉の主脈も張らないことから収穫作業も容易になるという。
 玉レタスの初夏どりは、厳寒期にタネをまき、春の気温の乱高下、梅雨の長雨、初夏の暑さなど気候が急激に変化する中で生育する。そのため形が崩れやすいが、「ペネトレイト」は形状の安定性に優れ、不安定な気候の中でも栽培しやすい。
 さらに、近年は気温が上昇し、5月~6月から被害が出やすいレタス根腐病にも強いのが特長。高冷地のレタス生産者は初夏どりの収穫後、同じほ場で続けてレタスを栽培することから、初夏どりに比べてレタス根腐病より発生しやすいが、レタス根腐病レース1、2の耐病性があることで、発生リスクを軽減する。  種子の希望小売価格はペレットシード6缶(5000粒)で1万1000 円(税抜)。全国の種苗店、JAを通じて販売。

高冷地の初夏どりに適した玉レタス「ペネトレイト」

高冷地の初夏どりに適した玉レタス「ペネトレイト」

玉レタス『ペネトレイト』の作型図

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