トルコギキョウに8品種追加 サカタのタネ 2019年11月12日
サカタのタネは、トルコギキョウ新品種「ボヤージュ (1型) スノー」 (写真左)と「マキア (2型) ホワイト」など計8品種の種子を11月から販売する。需要の高いフリンジ八重咲きの白色やユニークなカラーなどより栽培しやすくなった。
ボヤージュ (1型) スノー (左)とマキア (2型) ホワイト
フリンジ咲きで花形に優れた「ボヤージュ」シリーズに純白で大輪、きれいなフリンジの入る「ボヤージュ(1型)スノー」を追加した。揃いがよく低温伸長力があるために、咲きづらい冬場から春先にかけて安定した出荷ができる。
「マキア (2型) ホワイト」は、白色でほどよいフリルが入る中大輪の品種。生産者には栽培のしやすさと、一般消費者にはカジュアルな使いやすさを提案する「マキア」ブランドの新品種で、葉の先が茶色に変色し、最終的に枯れてしまうチップバーンや、 蕾が成長を止め、開花せずに枯れてしまうブラスチングが起きにくく栽培しやすい。また、比較的枝数が取りやすく秀品率が高いのが特徴。適度な大きさの花でほかの花との相性もよい。
このほか、花持ちのよい「ソロ」シリーズに「ソロPFパープル」「同PFピンク」「同PF イエロー」「同PFララブルー」の4品種を追加。また、「ボヤージュ」シリーズには「ボヤージュ (2型) マスカット」「同 (2型) ピンク (ver.2)」の2品種を追加する。
ペレット種子またはプライマックスペレット種子で1袋4000~5000円(税抜き)。全国の種苗店、JAのルートを通じて販売。
問い合わせは(電話)045-945-8804。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】きゅうりにCABYV 府内で初めて確認 大阪府2025年2月26日
-
日本の未来拓く青年農業者に期待 千葉大学 横手幸太郎学長インタビュー2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(1)2025年2月26日
-
高齢・過疎化する団地の課題解決策を議論 東京・多摩ニュータウンの「ネコサポステーション」で研修 JA全中教育部・ミライ共創プロジェクト(2)2025年2月26日
-
なじめる地元コミュニティーづくり【小松泰信・地方の眼力】2025年2月26日
-
農業女子の農機実習と交流を実施 第1回いばらキラキラ農業女子会 関東農政局茨城県拠点2025年2月26日
-
「JA全農杯 全国小学生選抜サッカー大会」3月1日に開幕2025年2月26日
-
コミュニケーションECアプリ「Atouch」でデジタル組合員証を導入 JAぎふ2025年2月26日
-
地元高校卒業式に北栄町産「フラワーフォトブース」を寄贈 JA鳥取中央 大栄花き部会2025年2月26日
-
日本女子ゴルフ 大里桃子プロとスポンサー契約締結 日本曹達2025年2月26日
-
【役員人事】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
【人事異動】丸大食品(4月1日付)2025年2月26日
-
「東京ソーシャルボンド」を取得 こくみん共済 coop〈全労済〉2025年2月26日
-
【役員人事】日本曹達(2025年4月1日付)2025年2月26日
-
農業生産者と食卓囲み260人が交流「産直ランチサミット」開催 パルシステム千葉2025年2月26日
-
乳製品の消費拡大「地方競馬ミルクウィーク2025」開催 馬事畜産振興協議会2025年2月26日
-
鳥インフル 米ネバダ州、ネブラスカ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル 英ティロン州、ロンドンデリー州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月26日
-
丹波市「農の学校」農産物コンテストで3年連続 卒業生・受講生が最優秀賞 マイファーム2025年2月26日