一面に広がる花畑を庭で 春まきの定番3品目を追加 サカタのタネ2019年11月15日
サカタのタネは、通常規格より内容量の多い絵袋種子「景観用ボリュームパック」に2020年春の新商品として「景観用ボリュームパック コスモス」「同ひまわり」「同マリーゴールド」の3商品を追加し、12月上旬に発売する。
絵袋種子「景観用ボリュームパック」の2020年春の新商品
いずれも観光地や公園など大規模な植栽に使われることが多い品目で、一面に咲く花畑がメディアで大きく取り上げられることもあり、景観用品目として人気が高まっている。同社は、新たに3品目を内容量が多いボリュームパックシリーズに加えることで、自宅でも花畑を楽しみたいという声に応えた。
「景観用ボリュームパック コスモス」は比較的短期間で開花する早咲きタイプで、花径約8センチの大輪で見ごたえがあるコスモス。「同ひまわり」は、花径約25センチの大輪で、黄色の花弁に芯は黄緑色の花色 で夏の青空に映える色合い。また、「同マリーゴールド」は、イエローとオレンジの混合で、開花期が長く、6月頃から晩秋まで花を楽しめる。
景観用品目は比較的丈夫で育てやすく、園芸初心者でも栽培を楽しめる。
「景観用ボリュームパック コスモス」が約5平方メートル分、「同ひまわり」が約7平方メートル分、「同マリーゴ ールド」は約3平方メートル分。希望小売価格はいずれも300円(税抜)。
全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、サカタのタネガーデンセンター横浜で12月上旬から順次販売。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(139)-改正食料・農業・農村基本法(25)-2025年4月26日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(56)【防除学習帖】第295回2025年4月26日
-
農薬の正しい使い方(29)【今さら聞けない営農情報】第295回2025年4月26日
-
1人当たり精米消費、3月は微減 家庭内消費堅調も「中食」減少 米穀機構2025年4月25日
-
【JA人事】JAサロマ(北海道)櫛部文治組合長を再任(4月18日)2025年4月25日
-
静岡県菊川市でビオトープ「クミカ レフュジア菊川」の落成式開く 里山再生で希少動植物の"待避地"へ クミアイ化学工業2025年4月25日
-
25年産コシヒカリ 概算金で最低保証「2.2万円」 JA福井県2025年4月25日
-
(432)認証制度のとらえ方【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月25日
-
【'25新組合長に聞く】JA新ひたち野(茨城) 矢口博之氏(4/19就任) 「小美玉の恵み」ブランドに2025年4月25日
-
水稲栽培で鶏ふん堆肥を有効活用 4年前を迎えた広島大学との共同研究 JA全農ひろしま2025年4月25日
-
長野県産食材にこだわった焼肉店「和牛焼肉信州そだち」新規オープン JA全農2025年4月25日
-
【JA人事】JA中札内村(北海道)島次良己組合長を再任(4月10日)2025年4月25日
-
【JA人事】JA摩周湖(北海道)川口覚組合長を再任(4月24日)2025年4月25日
-
第41回「JA共済マルシェ」を開催 全国各地の旬の農産物・加工品が大集合、「農福連携」応援も JA共済連2025年4月25日
-
【JA人事】JAようてい(北海道)金子辰四郎組合長を新任(4月11日)2025年4月25日
-
宇城市の子どもたちへ地元農産物を贈呈 JA熊本うき園芸部会が学校給食に提供2025年4月25日
-
静岡の茶産業拡大へ 抹茶栽培農地における営農型太陽光発電所を共同開発 JA三井リース2025年4月25日
-
静岡・三島で町ぐるみの「きのこマルシェ」長谷川きのこ園で開催 JAふじ伊豆2025年4月25日
-
システム障害が暫定復旧 農林中金2025年4月25日
-
神奈川県のスタートアップAgnaviへ出資 AgVenture Lab2025年4月25日