農業機械化を通じたSDGsへの貢献 農業機械部会がセミナー2020年2月19日
農業機械や施設、機械化に関する学術の進歩発達を目的に活動する農業食料工学会の農業機械部会は3月4日、「農業機械化を通じたSDGsへの貢献」と題したセミナーをさいたま市の農研機構の農業技術革新工学センターで開催する。
2015年9月に国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向けて日本でもさまざまな取り組みが行われている。産学官の関係者が所属する農業食料工学会では、農業機械の視座からSDGsの目標達成に貢献できる可能性を考える。
<開催概要>
日時:3月4日 13時10分~17時20分
会場:農研機構 農業技術革新工学研究センター はなの木ホール(埼玉県さいたま市北区日進町1-40-2)
定員:100人
参加費:正会員・学生会員2000円、非会員3000円
申し込み:氏名、所属(機関名・所属部署・職名)、会員区分(農業食料工学会正会員、学生会員、非会員から選択)を記入し、メール(nogyo-kikai-bukai@ml.affrc.go.jp)で申し込む
<内容>
【基調講演】
▽「本邦農業機械メーカーの海外事業展開への期待」安原学氏(農林水産省大臣官房国際部海外投資・協力グループ)
【話題提供】
▽「アフリカにおける本邦企業の農業機械活用に関する調査」野口伸一氏(独立行政法人国際協力機構農村開発部第5チーム)
▽「ラストフロンティア・アフリカ~本邦企業の事業機会と戦略」荒井弘正氏(アイ・シー・ネット株式会社)
▽「CARD2 アフリカのコメ生産倍増と農機の運用」山口浩司氏(NPO法人国際農民参加型技術ネットワーク)
▽「日本市場におけるロシア産大豆の現状」大隅心 氏(太洋物産株式会社)
【総合討議】
▽「農業機械化を通じたSDGsへの貢献に向けた農業食料工学会の役割」座長:農業機械部会部会長 谷川英夫氏 (新潟大学)
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