リモート点検やスマート農業に最適なデバイス発売 アイフォーカス2020年2月28日
多彩なIoT機器とIoTソリューション事業などを手がけるアイフォーカス(東京都中央区)は3月16日、リモート点検やスマート農業に最適なデバイス「SensorNode」を発売する。
豊富なインターフェースで複数のセンサーをリーズナブルに運用できる
特別なネットワーク設備や電源がなくても複数のセンサーをつないで無人・有人の施設・設備や農業などの各種モニタリングに役立つデバイス。1台で複数のセンサーを接続でき、各種データを可視化する。
広範囲のデータ通信と低消費電力が特長のLPWA方式の一種である通信回線、NB-IoT(Narrow Band-IoT)を利用。世界中で本格的な導入が進んでいるNB-IoT通信は、家電や環境センサーなど送受信するデータ量が非常に少なく、高速でのデータ通信が必要ではないIoT向けの利用に適した通信方式。処理するデータ量や搭載する機能を最小限に抑える。
本体価格は3万5000円(税別)前後。月額数百円のリーズナブルな運用コストで運用できる。
問い合わせは、(TEL)03-5540-3330。
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