コンパクトな草姿で寄せ植えに最適 サンパチェンスの新品種発売 サカタのタネ2020年3月13日
サカタのタネは、インパチェンス属の栄養系品種「サンパティオ」を3月下旬から全国で販売する。
「サンパティオ」は、ホワイト、オレンジ、パープルの3色を展開
「サンパティオ」は、ロングセラーの「サンパチェンス」の姉妹シリーズ。1株で約50cmの大きな草丈になる「サンパチェンス」に比べると、約30cmとコンパクトな草姿が特徴だ。
公園の植栽や大鉢での栽培には「サンパチェンス」、コンパクトに楽しみたい場合は「サンパティオ」とニーズに合わせて使い分けることができる。
花色は「オレンジ」「パープル」「ホワイト」の3色。カラーリーフなどとも相性がよく、寄せ植えにも最適だ。
同社では2019年の春、通信販売や直営店のガーデンセンター横浜などで限定販売したところ、「サンパチェンスと比べ、 草姿がコンパクトで寄せ植えに使いやすい」という声があったことから全国販売を決めた。
サンパチェンス (左)よりコンパクトな草姿の「サンパティオ」
「サンパティオ」は、全国の種苗店、園芸店、ホームセンター、同社直営店のガーデンセンター横浜で3月下旬から順次販売する。オンラインショップを含む同社通信販売では、4月中旬から順次発送予定。
実勢予想価格は、450円(税抜)。いずれも、10.5cmポット苗。
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