業界初追肥システム 乗用管理機でスマート農業 井関農機2020年4月3日
井関農機株式会社は、2020年4月、乗用管理機JKB23(キャビン仕様)用作業機「スマート追肥システムIHB200LX-SET」の販売を開始する。
同商品は、レーザー式生育センター「CropSpec」(株式会社トプコン)で稲の生育量を測定し、その生育データに基づきリアルタイムに最適量の施肥(追肥)を計算することで、自動で可変施肥できる業界初の乗用管理機。
また、左右独立制御により、きめ細やかな可変追肥が可能となり、
目視による従来の経験や勘に基づく作業よりも、高精度な追肥作業を可能にし、収量の向上と品質の安定に効果を発揮する。
※スマート追肥システムは「戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)次世代農林水産業創造技術」の研究を通して国立大学法人鳥取大学、株式会社トプコン、初田工業株式会社と共同開発した商品となっている。
【発売時期】
2020年4月より(受注生産)
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