ユーザーの声で進化する「ノウキナビアップデート」プロジェクト開始 唐沢農機サービス2020年4月17日
唐沢農機サービス(長野県東御市)が運営する農機流通支援サイト「ノウキナビ」は4月17日、「ノウキナビアップデート」プロジェクトを開始した。ユーザーからの意見や要望を反映することで、日々アップデートしながらより使いやすく便利なプラットフォーム開発を推進する。
「ノウキナビアップデート」プロジェクトでは、ユーザーの意見や要望を集めるためにインターネットを活用し、24時間365日対応できるコンタクトフォームを用意。ユーザーの困りごとや「こうだったらいいのに」という声をすくい上げる。
同社によると、ユーザーの声により改善された代表的な例としてはコールセンターがある。「インターネットでの高額購入はちょっと不安」「ネットだと値段交渉なんてできない」などの声に応え、農機具のプロが肉声でアドバイスするコールセンターが開設された。
購入代行や値段交渉から配送手配、アフターメンテナンスの相談にいたるまで、一連の流れがコールセンターで対応が可能となり、「PCやインターネット、メールでのやり取りが苦手」「店頭で対面での説明を受けるように電話でやりとりをしたい」という人に好評だという。
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