自分の畑がより身近に 「スマート体験農園システム」iOS・Androidアプリに対応2020年5月11日
スマート体験農園システムの開発事業を行う株式会社Root(神奈川県南足柄市)の「スマート体験農園システム」が、iOSとAndroidアプリに対応した。畑の野菜からのプッシュ通知やクイズなどのコンテンツが充実し、ユーザーは畑体験をより自分のペースで楽しめるようになった。
アプリに対応したことで、ユーザーは体験農園の自分の野菜からプッシュ通知を受け取り、実際の畑の様子をタイムリーに見て楽しむことができる。また、クイズなど各種コンテンツのグラフィックや内容もアプリ仕様にデザインし、ストーリー性やゲーム性を向上させた。アプリに対応したことで、ユーザーは体験農園の自分の野菜からプッシュ通知を受け取り、実際の畑の様子をタイムリーに見て楽しむことができる。また、クイズなど各種コンテンツのグラフィックや内容もアプリ仕様にデザインし、ストーリー性やゲーム性を向上させた。
アプリ機能とすでに実用化しているデータ分析やAIチャット機能とあわせて使えば、体験農園のユーザーは自分の野菜やお気に入りの動物を自宅にいながら身近に感じられる。また、体験農園の運営者はアプリの導入により、「行っても行かなくても楽しめる」これからの時代の畑体験にサービスをアップグレードすることができる。
当面は、相談のあった農園・団体に、個別にカスタマイズしたシステムを制作して提供していく。アプリの導入は、Root直営のスマート体験農園「Root Farm」から開始。5月中に既存の有料会員にテスト版を配布し、6月にiOSのApp StoreとAndroidのGoogle Playで公開する予定。
また、今回のアプリ対応にあわせ、同社ホームページもリニューアル。新機能に加え、従来からのLINEやTwitterなどとのAIチャット連携やウェブシステム機能についてもまとめている。
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