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環境IoTデータと気象予報データを融合 新防災サービス提供開始2020年5月29日

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ITbookテクノロジー(東京都港区)と、NTTデータグループのハレックス(東京都品川区)は、8月からITbookテクノロジーの環境センシングサービス「みまわり伝書鳩」に、ハレックスが提供する気象システム「HalexDream!」の気象予報データを融合した新しい防災IoTサービスの提供を始める。

新たな防災IoTサービスのイメージ新たな防災IoTサービスのイメージ

「みまわり伝書鳩」は、建築、土木や農業の現場でリアルタイムに風速、雨量、暑さ指数などの環境情報を提供し、全国の作業現場で安全管理のために実用化されている。

近年は、大雨被害が頻発し政府や行政主導の水害対策が急務となっていることから、防災向けの気象予報の機能を追加した。

「みまわり伝書鳩」は、設置地点の現在の環境情報をクラウド経由でリアルタイムに確認できる。

災害対策には「今どうする」と「この後どう動く」の2つ判断が必要になるが、新サービスでは現在のデータと今後の予報(温度、雨量、風速、流域雨量指数、土壌雨量指数)を融合することで、現場レベルの意思決定を支援する。


水位監視グラフのイメージ水位監視グラフのイメージ

また、各種気象予報データは「みまわり伝書鳩」の計測データと連動しグラフ表示するため、視覚的にイメージを持つことができる。設定した予報レベル(注意、警戒、危険)にあわせたメール配信機能や、ため池の排水ポンプ稼働情報と連携し、気象予報だけではわからなかった、水位の今後の傾向や下流域への排水情報も提供する。

これらの新防災IoTサービスを地方自治体や地域住民へ提供することにより、災害予測情報に基づく避難指示や避難誘導に役立てることが可能となる。

今後、両社は連携して、需要の高い河川監視を年間500セット、ため池監視同100セットを日本全国に展開し、防災IoTサービス事業として今後5年間で約30億円の売上を計画。また、新たなビジネス領域として、全国の学校など教育現場向けに「IoT型デジタル百葉箱」を提供していく。

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