屋内外で使える新感覚のウェアラブルクラウドカメラ提供開始 セーフィー2020年7月6日
クラウド録画サービスを提供するセーフィー(株)は、「ポータブル・ウェアラブル・トーキング」に対応し、屋内外で利用できる新感覚のウェアラブルクラウドカメラ「セーフィーポケット2」を提供開始した。
セーフィーポケット2
セーフィーポケット2は、手のひらサイズで小型かつ155gと軽量だが、バッテリーとLTEを内蔵しているため、電源やインターネット回線を用意する必要がない。撮影した映像・会話はクラウド保存され、過去30日間分の確認がいつでも可能。また、セーフィー(株)独自のセキュリティを構築しているため、セキュアに利用できる。
付属のヘッドセットを利用すればライブ通信しながら会話が可能。IP67防水・防塵、耐温度なので、建設現場やほ場など屋外の厳しい環境でも使うことができる。内蔵バッテリーだけで最大8時間稼働し、モバイルバッテリーなどと接続すればさらに長時間稼働できる。LEDライトを使えば暗所でも撮影可能。
新型コロナウイルス感染拡大で、遠隔臨場や遠隔監視など遠隔業務のニーズが顕在化している。非対面の遠隔テックにも注目が集まり、オンラインでできることはオフラインで実施する必要がないという機運が高まっている。
クラウドカメラは人の目の代替として利用でき、手軽に非対面で遠隔地を確認できるという特性がある。今後のニーズ拡大が見込める遠隔の臨場、立ち合い、監査、検査、点検などに活用できる。
これまでは、ウェアラブルタイプや定点設置タイプの利用が多かったが、クラウドカメラはオールインワンでポータブル型のため、移動しながらの撮影も可能となっている。
提供パッケージは、カメラ本体、Bluetoothヘッドセット、取り付け用クリップ、三脚アダプタ、ACアダプタ2個、充電用クレードル、USBケーブル(Type-CとMicroーB)など。有効画素数は映像100万画素、スナップショット200万画素。動作温度はマイナス30~60度。価格は24か月長期レンタルプラン (初期費用無料)で月額1万5000円から。
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