豪雨災害で浸水した乾燥調製機械の対応まとめ公表 サタケ2020年7月14日
(株)サタケは、豪雨災害で浸水した乾燥調製機械(乾燥機・籾摺機・選別機など)の対応について、対処をまとめ公表した。
乾燥調製機械
浸水した乾燥調製機械については、下記点検・清掃作業が完了するまで、絶対に通電しないよう呼びかけている。感電、焼損などの恐れがあり危険なため。
なお、高所作業や専門知識が必要な作業については、JA・販売店に依頼するよう呼びかけている。
点検・清掃は以下の手順で行うようホームページなどを通じて周知した。
1、元電源に接続されている電源コネクタを抜く。
2、機械内部・外部に付着している泥やごみを取り除き、浸水した部分を水道水で洗い流して、完全に乾かす。
3、電子部品、電子基板、モータ、各配線コネクタ部などが浸水した場合、部品交換を推奨する(これらの部品は一度浸水すると、たとえ一時的に使用できたとしても腐食が原因で故障にいたる恐れがある。ただし、部品交換が必要でも部品供給年限が終了した機種については、対応できない場合がある)。
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