ＩＴ企業がスマート農業志向するＳｅｎＳｐｒｏｕｔと資本業務提携2020年7月22日
ＩＴによる営業支援を行うＲＥＧＡＩＮＧＲＯＵＰ(株)は、農業用土壌水分センサや灌水制御装置、ビニールハウスソリューションの開発・販売を行う(株)ＳｅｎＳｐｒｏｕｔと資本業務提携した。
今回の資本業務提携により、両社は農業のＩＴ化を推進するとともにデジタル化したバックヤード業務により、地方でのさらなる雇用創出を図っていく考え。農業従事者が減少している現状をふまえ、必要な農作物の生産性向上を実現する支援を推進していく。
ＳｅｎＳｐｒｏｕｔは、テクノロジーで農業の収益性を高めることをミッションに、農業用土壌水分センサや灌水制御器の開発、農業にかかわるインターネットサービスを提供している。また、これまで農家において電話やＦＡＸ中心だった注文・配送などの価格形成業務や営業管理業務、生産・販売・在庫管理業務のデジタル化を推進するＤＸプロジェクトにも取り組んできた。
一方、ＲＥＧＡＩＮＧＲＯＵＰは、ＩＴや人工知能（ＡＩ）の発展により営業のあり方も多種多様となったことから、様々な営業手法（営業戦略構築、電話、チャット、営業ノウハウのＡＩ化など）で、クライアントの営業課題に対し多方面から支援してきた。
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