超耕速アクティブロータリーＡＣＥ243Ｒ発売 ササキコーポレーション2020年7月27日
農機・環境機器製造・販売の(株)ササキコーポレーションは、新製品「超耕速アクティブロータリーＡＣＥ243Ｒ」を発売した。
【Ｓａｓａｋｉ新型超高速アクティブロータリーＡＣＥ243Ｒ】
新製品は、砕土性とスピードに優れ作業効率をアップ。最高速度5.5km／hで、作業時間やメンテナンス費を削減し生産コストの抑制と面積拡大を実現する。
カバー内部に土が不着しにくいウェーブラバー（一部機種のみ）とステンレスカバーを装着。ウェーブラバーはカバー内部でラバーに土が当たることにより振動し、付着した土を落として爪の摩耗や馬力ロスを低減する。
また、超広幅かつ曲げ角度を極限まで追求したＣＫ爪を装備しており、耕運トルクを抑えながら砕土・反転・スキ込みを実現。ＣＫ爪は広幅溶着加工を施し耐久性も高めている。これにより、作用面積を1.6倍に拡大している。
さらに、工具不要でオイル継ぎ足し可能なリザーブタンク、耐久性に優れる径肉厚10mmの爪軸パイプ、建機などに使われているフローティングシール採用などで高耐久性と省メンテナンス性を実現している。
ラインアップは、45～60ＰＳのＡＣＥ192Ｒと55～75ＰＳのＡＣＥ222Ｒおよびアシストレベラーが付いた60～75ＰＳのＡＣＥ243Ｒ（Ｌ）の3タイプ。
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