新型トラクター「JD-6Mシリーズ」を2021年1月1日より販売開始 ヤンマーアグリ2020年7月29日
ヤンマーアグリは、ジョンディア社(本社:米国)が本年モデルチェンジしたトラクターJD-6Mシリーズ(JD-6090M、JD-6100M、JD-6110M、JD-6120M、JD-6130M、JD-6140M 、JD-6145M、JD-6155M、JD-6175M、JD-6195M)を2021年1月1日より販売開始をすると発表した。
ジョンディア社製トラクター「JD-6M シリーズ」
「JD-6Mシリーズ」の特長は次のとおり。
(1)クリーンでパワフルなエンジンを搭載
欧州排ガス規制Stage4/5※(日本国内特殊自動車排気ガス第4次規制相当)をクリアしたクリーンでパワフルなエンジンを搭載。JD-6090M~6140Mは、エンジンに掛かる負荷に応じて自動的に最大20馬力を付加するパワーブースト機能により、作業速度を落とすことなく効率良く作業が可能。
JD-6090M~JD-6120MはStage4、JD6130M~JD-6195MはStage5に対応している。
(2)作業に合わせて選べるトランスミッション
利用者の作業用途に合わせ、3種類のトランスミッションから選べる。なかでも、コマンドクワッドプラストランスミッションは、変速・停車時のクラッチペダル操作は不要なためオートマチック車感覚で作業できる。
(3)自動操舵対応の操舵装置を装備するオートラックレディ仕様(X仕様)
オートラックレディ仕様(X仕様)には、自動操舵に対応した油圧式の操舵装置(オートトラック用ハンドル)が装備されている純正オプションのレシーバーStarFire6000と操作モニターGreenStar4240を購入・装着することで全地球測位システム(Global Navigation Satellite System)を利用したオートトラック(自動操舵)作業が可能となり、作業に不慣れな方でも熟練者のような作業が行える。また、熟練者でも作業時の細かな方向修正操作が不要になり、長時間作業の軽労化を実現。
※Stage4と5は本来ローマ数字です。
重要な記事
最新の記事
-
備蓄米 「味に差なく、おいしく食べてほしい」 江藤農相2025年4月24日
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
【JA人事】JA北オホーツク(北海道)吉田組合長を再任2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
農林中金 ロンコ・インベストメント・マネジメントに資本参画 不動産分野の連携強化2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
みずほ銀行と食農領域の持続可能な発展に向け戦略的提携 クボタ2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日