バリカン方式刈払機アタッチメントを発売 ハスクバーナ・ゼノア2020年7月30日
農林造園機械メーカーのハスクバーナ・ゼノア(株)は、バリカン方式刈払機アタッチメント「 バリカル」を発売した。従来のモデルにマルチアダプタがプラスされ、 どんな刈払機にも取り付けることができる。税別希望小売価格は2万9800円。
バリカルは、上下の刃が往復運動するバリカン方式の刈払機用アタッチメント。バリカン方式なので、石や異物の飛散を従来の刈払機に比べ圧倒的に抑制することができる。
底部に大型のスタビライザーを装備しており、地面に置いて滑らせながら草刈りができるので、重量を気にせず楽に草刈りができる。
掃除機のように前後に滑らせて作業することもできる。さらに、駆動部がしっかりシールされ耐久性も抜群。プロ向けの長寿命を実現している。
石の多い現場や駐車場周り、道路側帯、中央分離帯の草刈りなど決して石飛びのあってはならない現場や、ケーブル切断の危険がある太陽光発電所などで威力を発揮する。
さらに、キックバックがないため水際の草刈りやゴルフ場のバンカーエッジングも可能。
5種類のマルチアダプタを使えば、ほぼ全ての刈払機に取り付けることができる。外径は230mm、刃数は上下20、重量は1.9kg、減速比は上下5.2、刈高は17mm。
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